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【S高原から】

平田オリザがトーマス・マン『魔の山』のゆったりと流れていく時間と、堀辰雄『風立ちぬ』の静謐な空間を同時に表すことができないかという構想のもとに書いた作品。

国内では1991年に初演。1994年には全国12都市で上演。2003年には、新バージョンとして約10年ぶりに再演、全国各地で上演を行う。2003年にはフランス・ストラスブール、2004年にはフランス・パリにてロラン・グッドマン演出による仏語版が上演され、新聞各誌にて高い評価を得た。また、2004年には韓国でも、韓国語版が上演された。

◎ものがたり

サナトリウムには、不治の病におかされた患者たちが多く入院している。下界から隔絶されたサナトリウムでゆっくりと流れていく時間。死を待つということの意味が、その時間の中で淡々と語られていく。

患者たちとそこを訪れる面会の人々や医師たちとの、死や時間に対する観念の差異を微妙に描きながら、軽妙な会話を交えて、サナトリウムでの何も起こらない静かな午後が描かれていく。


青年団第47回公演『S高原から』撮影:青木司

【青木さん家の奥さん】

「演劇は、役者ありき、役者とその肉体、それ以外は、必要最小限で」をモットーに出来上がった作品。明快でシンプルな劇構造を理解した上で、即興的に演じ、遊べるテキストルールを元に、照明の変化なし、音響は生ギターのみ、舞台美術はビールケースのみというシンプルスタイルで、これまで南河内万歳一座だけでなく、高校生から地方の劇団、果てはジャニーズ事務所まで多数上演された。

◎ものがたり

青春の蹉跌を抱える元高校球児の主人公は、新入りの酒屋で芋の芽剥きが仕事始め。近所で評判の美人である青木さんの奥さんへの配達をめぐって争う4人の先輩配達員。自分も青木さん家へゆきたいと名乗りを上げた主人公を、先輩たちは次から次へと難題をふっかけて配達の猛特訓シミュレーションを始めるのだった…。


永盛丸プロデュース『青木さん家の奥さん』撮影:谷古宇正彦